05.09.2014

写真を撮り続けること

05.09.2014

写真を撮り続けること

好きなものを好きなように撮る

写真を撮り続けること

写真を始めたのは大学生になってからです。
中学生の頃、ある先生に写真を撮るきっかけをもらって以来、ぼんやりと写真が好きになっていいました。高校に進学し、大学受験の時期を迎え、またぼんやりと写真をやりたいと思い、高校が付属であった日本大学芸術学部写真学科へ進学しました。

写真のことをあまり知らず、写真を学べる大学に進学した私は、たくさんの人に助けられ、たくさんのことを学びました。
そんな大学生活のなかで気づいた大切なことは「撮り続ける」ということでした。簡単なようで当たり前なことだと思われがちですが、なかなかできないことだとも思います。

写真を撮り続けること

いつもカメラを持ち、シャッターを切る…たったそれだけのことですが、続けるには「好きなもの」を「好きなよう」に撮るのが一番だと私は日頃から感じています。

自分の好きな人、風景、空間、雰囲気etc. 好きなカメラで、好きな時間、瞬間に残せることが写真の魅力であり、本質なのではないでしょうか。

写真を撮り続けること

今回、掲載させて頂いている写真は、私の大学の卒業制作でもある「うみのそばで」という作品です。

写真を撮り続けること

写真を撮り続けること

自分にとって海という空間は特別なもので、終わりがなく、とてつもなく雄大なものだと思っていましたが、そこには人が寄り添い、穏やかな時間が流れていました。

そんな優しくも雄大な海に向けてシャッターを切った作品です。

 

私は撮り続けたい。
自分の好きな空間を好きな瞬間に。

写真を撮り続けること

 

魵澤和之(KAZUYUKI EBISAWA)

1991年、福島県生まれ。東京都在住。
2014年日本大学芸術学部写真学科を卒業し、現在は都内スタジオで勤務中。
2011  グループ展35,654,400sec  Gallery LE DECOにて
2012  第一回日中大学生写真交流展 出展
行幸地下ギャラリーにて
2013  日本大学写真学科「出て来い新人2」出展  新宿Nikonサロンbisにて

Facebook
https://www.facebook.com/kazuyuki.ebisawa

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