20.09.2016

セルフポートレートのヒント

20.09.2016

セルフポートレートのヒント

様々な季節の生物を記録し、子どもたちが時間につれて成長する様子を捉え、大切な関係を証明し、重要な瞬間を想い出に残すなど、写真家は皆、画像作成の重要性を心得ています。

写真家、Lindsay Crandall は多数の 自身と家族の画像を通してセルフポートレートにより自分の人生を記録しています。

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1# まず、作りたい写真を計画しましょう。光と自分を最もよく引きたたせてくれるものについて考えましょう。 可能な限り自然光を使用し、見栄えが悪くなる頭上の照明は避けましょう。 背景に気を付け、邪魔になるものは全て取り除いてください。また画像を捉える瞬間についても考えてください。 自分1人の静かな瞬間、それともお子さんと楽しいひと時を過ごしている時に撮影しますか? その瞬間をできる限り真正で美しい方法で捉えてください。 ズルをしている訳ではありません。美しく写真を創り、意味のある想い出を残すためです。

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2# セルフポートレートに他の人を含む場合、全てを設定してから招待しましょう。 カメラの設定を確認し、焦点、露光、構図を確認するために練習用に何枚か撮影してください。 撮影の準備ができたら、他の人を招待します。 これは特に子供を含む場合、重要です。 セルフポートレートに含む人々に、カメラを見据えるのではなく、あなたと楽しくありのまま交流するよう頼みましょう。

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3# カメラを知る。 あなたはスマホまたはDSLRを使用していますか?ほとんどのスマホにはカメラアプリにセルフタイマーを含んでいます。さもなければ無料のセルフタイマーをダウンロードできます。 後向きまたは前向きのカメラを使用できます。 後向きのカメラの方が良い写真を撮れます(より多くのメガピクセルを持っています)が、前向きカメラを使用すれば、撮影する時の写真を見ることができます。 DSLRをご使用なら、セルフタイマーあるいはインターバルタイマーを使用するか、リモートを購入してください。 ほとんどのDSLRはライブビューオプション、および/または可動式モニターがあります。 両方とも極めて便利です。 ライブビューではカメラを顔に焦点を合わせるようプログラムできるので、推測する必要がなくなります。 カメラに可動式モニターがあれば、撮影しながら写真を見ることができます。

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4# 三脚または安定した表面の使用。 三脚は高さや方向性を簡単に変えられるため、とても便利です。 マンフロット190goは他の三脚より低い位置まで下げることができ、90度センターポール機構により頭上からの撮影にも適しているためお奨めです。 三脚がなければテーブル、本の積み重ね、切り株、バッグ、お米の袋などなんでも利用できます。 リンゼイは一度クリスマスツリー農園で自分と家族のセルフポートレートを撮影するために、切断されたクリスマスツリーを使用しました。ツリーの上でカメラを注意深くバランスしてセルフタイマーを使用しました。 傾いた写真が撮影されても後で修正できます。

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5# 沢山のオプションを用意する。  1枚以上、できれば数枚の写真を撮ってください。 色々なポーズや交流の仕方を試してください。 数枚撮影した後、でき具合を調べ、できれば調整してください。 時折、期待したような光の状態ではなかったリ、最高の微笑を用意したにも関わらずカメラの焦点が合っていなかったというようなことがあります。 調整してからもう一度お試しください。 Lindsayは一番良い写真を得るまでに、だいたい10枚から30枚のポートレートを撮影します。

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6# ストレスを抱えないで楽しみながら撮影する。 頭の中で描いている構図をそのまま写真にするのが難しい時もあります。 完璧でなくてもよいのです。 ただ瞬間を捉えつづけ、練習を重ねてください。 あなたがそこに存在したという写真だけでも価値があります。

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インスピレーションが必要なら、Lindsay Crandallのクリエイティブなセルフポートレート写真のクラス、Skillshare主催のGoing Beyond the Selfie (自撮りを越えて)お調べください。リンゼイはこのクラスで意味深い美しいセルフポートレートを撮影する秘訣を教えています。お子さんとセルフポートレートを撮影することをお考えの親御さんには、Ellen Coveyのクラス、Beyond the Wanderlust主催のSelf-Portraits of Motherhood (母親のセルフポートレート)をお調べください。

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どのような方法を取るにしろ、自分を写真に含むことを忘れないでください!  あなたとご家族は努力した結果を喜ばれることでしょう。

Lindsay Crandall

こんにちは、私はリンゼイです!私はライターフォトグラファーです。現在夫と二人の子どもとニューヨークに在住しています。私はしばしば本またはカメラ(時折、レッドワインのグラス)をいじっているところを目撃されています。私は瞬間コレクター、光愛好家、デイドリーマー、そしてゴールセッターです。

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