30.10.2012

iPhone でステキな写真を撮るための3つのゴールデンルール

30.10.2012

iPhone でステキな写真を撮るための3つのゴールデンルール

Amy Hopkins が素晴らしい iPhone 写真を撮るために秘訣を伝授します。

構図を考える

当然と言えば当然ではありますが、撮影する写真について、シャッターを押す前に少しだけ考えましょう。簡単に覚えられる構図のルールは、3分割法です。これはまず、画面の縦と横をそれぞれ2本のラインで3分割し、9つのマス目をつくります。被写体は通常、マス目の中心に置くよりも、グリッドラインの交差点に置いた方が、力強いイメージになります。アプリを使って画面にグリッドラインを表示する方法もありますが、自分自身でイメージするのは簡単です。もう1つ留意すべき点として、カメラ付き携帯は被写体を背景から切り離すことができないことが挙げられます。この対策としては、被写体を何もない背景にセットするか、被写体を画面いっぱいに広げることです。一方、人混みのストリートのように動きのあるものを撮影するときは、これとは逆に、混み入った背景を使うことです。構図を決めるためのコツは何十とありますが、何よりも大切なのは「実験することを恐れないこと」です。

ライティングに気をつける

撮影でもっとも大切なファクターは、紛れもなく、ライティングが写真を大きく左右することです。被写体に十分な光があることを確かめ、室内撮影の場合は、自分の背後に光を置いてください。残念なことに、iPhone の LED は1つあるだけで、出力が小さいうえにバッテリーを大量に使い、さらに悪いことに、写真や動画に見栄えのしない緑がかった光を与えてしまうのです。iPhone に LED を外付けすることでこの問題をみごとに回避できます。これまでは、iPhone で外付けライトを使うのは難しかったのですが、マンフロット KLYP という優秀な小型デバイスによって取り付けが簡単になりました。KLYP はライティング・アクセサリーの接続のために設計された iPhone ケースで、素人のスナップ写真を、お披露するに値する写真へと変えてくれます。

自分の iPhone を大好きになる

iPhone で写真を撮るときは、最新鋭の一眼レフを扱うような気持ちになりましょう。カメラ機能について隅から隅まで調べ上げ、欠点やクセを理解し、そのメカニックスを最大限に活用しましょう。例えば、iPhone は業界で最速カメラではありませんので、シャッターを切る瞬間をしっかりと把握することが、2度と訪れない瞬間をキャッチする助けとなることでしょう。また、あなたのカメラ付き携帯に、ちょっとした追加を加えてみるのもよいでしょう。市場に出回っている、驚くほど豊富な写真アプリや専用アクセサリーを大いに活用することです。インスタグラム、魚眼レンズ、マンフロット KLYP などをちょっと使うだけで、大きな違いが生み出されることにビックリするはずです。最後に、汚れた指でレンズを触らないように!

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