柔らかな花や色鮮やかな紅葉など、いつも見て感じているものは全てヒカリのおかげ。
正面から見て感動すれども、それだけで終わりというのは、何となくもったいない。
ヒカリに透かしてみるとまた違った表情が見えてくる。
花びらの隙間から漏れる光や葉の葉脈など、今まで見えなかったものがそこにはある。裏側の美しさを感じられることも。
逆光でひと味違った表現もまた面白い。
夕方や朝方はヒカリが柔らかいのでそんな時間帯に試してみるとドラマチックな1枚が撮れることがある。
逆光なので、露出補正はプラスで。
正面から撮っても何となくしっくりこない…そんな時は、太陽に向かったり、フラッシュで透かしたりして見てみよう。何かが見つかるかもしれない。
写真に変化をつける一つの方法として、視点を変え、違った捉え方をしてみよう。
*太陽を見続けるのは、目やカメラに優しくなく、危険なことも。ご注意ください!
Hiroki
幼い頃から景色を見る事が好きで、父親のカメラを持ち出しては怒られながらも写真を撮っての繰り返し。
最近はSORA(空)を撮る事にはまっています。
写真を撮る事で何か伝える事が出来ればと思っています。