作品タイトル：shoot! 私達、柴農写真部一年生チームは、バスケットボール部を撮ることにしました。 バスケットボール部の走る、投げる、跳ぶといった動作やその激しさに魅せられ、撮影をしました。
動きを出すために、スローシャッターでの撮影もしました。 さらに、流し撮りで被写体をぶらさず、背景をぶらすという写真にも挑戦しました。
最初は手持ちで撮影していたので、ぶれましたが、三脚や一脚を使うことで、その後は工夫して撮影できました。被写体の輝く一瞬を写真にすることができ、嬉しかったです。
バスケのかっこいいと思える場面は、ゴールにシュートする、ドリブルをする、パスを出すところだと感じ、そこを狙い続けました。 しかし、その場面を撮るのにも、引いたり、近づいたりして、空間を利用した構図を決めることも大切だ、と先輩方に教えていただき、いろいろと工夫をしてみましたが、なかなか苦労しました。
まだカメラを持って１年も経たない私たちの作品は、先輩達のものには叶いません。が、ただ撮るだけではなく、三脚を使って表現の幅が広げられることを知り、良い経験になりました。
【撮影者】 柴田農林高校 写真部１年 武田大地、鎌田大介、北松伸一、鈴木祐介、高橋啓吾、大浦杏南 【使用機材】 カメラ CANON EOS 60D CANON EOS KissX5 CANON EOS KissX4 CANON EOS KissX3 CANON EOS KissX50 レンズ CANON EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS II 三脚 マンフロット 055CXPR04-M0Q5 マンフロット 055XPROBJP マンフロット MKBFRA4‐BH 一脚
*2014年1月は、twitterで交流のできた、宮城県柴田農林高等学校の写真部に所属する、高校生フォトグラファーの連載となります。作品を作るにあたり、マンフロットの製品を使用していただいています。
宮城県柴田農林高等学校写真部: 全国高等学校総合文化祭、写真甲子園に何度も出場経験のある、 写真部。
仙台宮城デスティネーションキャンペーンの一環として「柴農写真部移動写真館」では「おおが わら桜まつり」会場での写真プレゼントの活動をしたり、埼玉栄高校写真部との「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」の主催や「みち のく応援団」の震災復興支援のカレンダー作成プロジェクトへの参加など、社会的な活動も活発。 Twitter: @sbnpc 高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト：https://www.facebook.com/yell4japan みちのく応援団東日本大震災復興支援チャリティーカレンダー：http://www.daishinsha.co.jp/charity/