12.10.2014

iPhoneで長時間露光写真を撮影する方法

12.10.2014

iPhoneで長時間露光写真を撮影する方法

シャッタースピードは、従来の写真撮影において、最も重要なクリエイティブコントロールの1つです。シャッターを長めに開けたままにすることで、流動的な被写体をスムーズに表現、ユニークな見た目にできる、美しい長時間露光撮影を可能にします。この記事では、そういった写真をiPhoneで撮影することについてご説明します。

ステップ1: 正しい機材を使う

個人的には、通常、多くの撮影機材を持ち運ぶことは好みません。大抵、素敵な写真を撮影するのに必要なのは、iPhoneのみだと思います。
とはいえ、長時間露光写真撮影のためには、三脚が必要なのは言うまでもありません。というのも、常時、iPhoneをしっかりと固定しておかなければならないからです。

ほぼ、どの三脚がでもそうですが、屋外環境での撮影では可能な限り、岩場や滑りやすい地形でしっかりと安定して固定できることを確認してください。

最終的に白いAppleのヘッドフォンを持っていくことをお勧めします。ヘッドフォンのボリュームボタンを使用すると、リモートコントロールで写真を撮影することができます。iPhoneに触ることなく写真撮影ができるので、カメラの動きを減らす素晴らしい方法です。

ステップ2: App Store

残念ながらiPhoneのシャッタースピードをコントロールすることはできませんし、アプリの開発者でも、シャッタースピードのコントロールを加えることはできません。そういう意味では、本当の長時間露出写真をiPhoneで撮影することはできません。

しかしながら、開発者たちはは、デジタル上で、複数の写真を組み合わせることで同じ効果を作り出す長時間露出写真撮影の効果をシミュレートできる、賢い方法を見つけました。 そのようなアプリの中でベストなものは、Slow Shutter Camで、現在、App Storeで$0.99で売られています。

撮影前に、時間をとってSlow Shutter Camの設定をしてみましょう。ギアアイコンをタップすることで、設定にアクセスすることができます。
可能な限りの高写真品質(最近のiPhoneでは、8MP)を選択いただき、ボリュームシャッターを有効にします。
シャッターリリースとして、ヘッドフォンを使えなければ、セルフタイマーのセットができますので、カメラの揺れを減らすためにiPhoneをタッチした後、写真撮影が開始されます。

ステップ3: パーフェクトなロケーション

滝は、長時間露光写真撮影の最も一般的な例といえるでしょう – というのも、きちんとした理由があるのです。シャッターを数秒開けたままにすれば、滝は、実際に見ているものとは異なる、美しく滑らかな流れになります。

滝以外にも、水が動いていたり、波があるところで、素晴らしい長時間露光写真が撮影できます。 他にも、長時間露光の被写体になりえるものとしては、車、電車、道を歩く人などもあります— 試してみ続ければ、長時間露光撮影できる意外な被写体を見つけることができるでしょう。

ステップ 4: 長時間露光写真を撮影する

完璧な撮影スポットを見つけた後に、三脚をセットし構図を決めれば、長時間露光写真の撮影のお時間です。 Slow Shutter Camには、いくつかの撮影モードがあり、ビューファインダーの左側にあるシャッターアイコンを使用して調整することができます。

長時間の露光写真の作成方法を変えることができるオプションもあります。 キャプチャモードでは、被写体ぶれを選択することもでき、光のコンディションが良い状況では、ベストな写真撮影のセッティングだと思います。ブレの強さのスライダーでは、アプリで、写真のブレ部分のブレの強さを決めることができます。
個人的には、ほとんどの写真でミディアムもしくはハイを使用しています。

最後に、撮影時間の調整もできます。これは、被写体がどのくらいの速度で動いているかによります。2秒ですと、滝の完璧な流れを表現するのに充分ですが、ゆったりと流れる川では、15秒かそれ以上で効果が得られるものと思います。

キャプチャーが終了すると、作品をレビューし、OKであれば保存することができます。
言うまでもありませんが、アプリの内部のあらゆるキャプチャーオプションんを試してみれば、それぞれの写真にベストといえるセッティングを見つけることができると思います。

※iPhone5/5Sをお使いですと、KLYP+のバンパーをつければ、Pixi等の三脚を固定することができます。

Emil Pakarklis

著者について: Emil PakarklisはiPhoneでより良い写真を撮るためのウェブサイトiPhonePhotographySchool.comの創設者です。 iPhone写真を改善したい場合、iPhoneで良い撮影を始めたいと思う万人向けに作られたiPhoneography 101をご確認ください。

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