15.12.2014

iPhoneでより良い写真を撮るための7つの構図アイディア

15.12.2014

iPhoneでより良い写真を撮るための7つの構図アイディア

b3プレ設定でVSCOcamを処理

構図は、写真撮影でマスターすべき最重要課題の1つです。良い構図は注目され、見る人の注意をより長く惹きつけることができるでしょう。

構図というのは、フレームに、主要素もしくは主な被写体を配置ずることです。写真を撮る前に、自分の写真が主な被写体に対して注意を引けるよう、どのように構成されるのがベストなのか考える時間が少々必要なのです。

Processed with VSCOcam with m5 preset

この記事では、iPhone写真をより際立ったものにするために、最も重要な構図のガイドラインの7つをご紹介いたします。

1. 中心となるものを決めて入れこむ

メインの被写体や肝要なポイントのない写真は、退屈で意味の解らないものになりがちです。中心となるポイントを含んでいれば、写真が意図を持ち、見る人の視点を引くことができるでしょう。

写真を撮影する前に、「何の写真を撮っているのか?」もしくは「何がメインの被写体か?」ということを今一度、自分自身に問いかけてみましょう。撮影シーンに面白いものが何も無ければ、おそらく、それは写真を撮る価値がないのでしょう。そうでなければ、人や建物、木など、シーンに面白い被写体を見つけるべきだと思います。

Processed with VSCOcam with lv02 preset

上の写真は、ドラマチックな風景を含んではいますが、人を含めて撮っていなければ、然程インパクトのあるものにはならなかったのではないでしょうか。焦点にもってくるものとして、人を含めて撮っているからこそ、写真が有意になり、見る人の感情を呼び覚ますものになっているのだと思います。この画像に一度目を向ければ、視線を持っていく場所が解るでしょう。

2. シンプルさをキープする

ベストな構図は、たいていシンプルなものです。撮影シーンをクリーンに保つことで、気を散らせるようなものも省け、ほぼ、メインの被写体に集中することができます。

写真を撮る際、どうしたらメインの被写体や焦点に注意を向けることができるだろうか、と常に自分自身に問いかけてみてください。シンプルさをキープするのに良い方法の1つが、背景をクリーンにシンプルに保つことで、被写体をはっきりと目立たせることができます。

se1プレ設定のVSCOcamで処理

視点をシンプルに変えるだけで、シーンの背景を変えられることも、よくあります。邪魔なものを画像から排除するために、左右に2~3歩動いたり、ローアングルやハイアングルから撮影したりしてみましょう。

3. ローアングルから撮影する

大人が立ち上がった高さから写真を撮るより、ローアングルから撮影することを試してみましょう。ローアングルからの撮影は、構図をシンプルにする非常に良い方法です。被写体のバックにある空そのものをよりたくさん画像に含めることができるので、ごちゃごちゃした背景を避けることができるのです。

B3プレ設定でVSCOcamを処理

また、ローアングルからの撮影は、写真をよりユニークに面白くしてくれます。多くの人が普段は見ない視点から被写体を捉えることができるからです。

4. 前景に興味を惹くものを含める

写真の前景にモノやヒトを含めるのは、画像に興味深さを付与する一助となります。また、奥行きや距離感を演出する良い方法でもあります。平坦に見えがちな風景写真では、特に重要です。

構成 iPhone写真撮影6

前景にモノやヒトを含めることが、見る人の目を画像のフロントから背景まで導く助けとなります。風景を撮影する際、岩や花、人などを見つけて、写真の前景に配置してみましょう。

ローアングルからの撮影は、こういったオブジェクトを配置しやすくし、フレーム内でより目を惹くものにすると思います。

5.リードラインを使う

構図に線形を配置することは、見る人の目を画像に導くことができる、最強の方法の1つと言えます。川、道路、小路、線路や橋は、写真撮影ではリードラインとしてよく使われます。

こういったライン(線形)は、強烈なビジュアルインパクトを演出するだけでなく、前景から離れたところまで、見る人の目を導く一助ともなります。これは、画像により奥行き感を与えつつ、見る人がラインを辿っていれば、その人の注意も保てるものだと思います。

Processed with VSCOcam with p2 preset

リードラインは、メインの被写体に、理想的に導いてくれるものでなくてはなりません。ラインは、通常、水平や垂直より、画像の隅から対角線上に走っていると、ベストな効果を発揮します。

ラインは、真っ直ぐや平行、収束しているもの、カーブやS字になっているものがあります。構図をよりパワフルにしてくれるリードラインに常に注目しましょう。

6. 3分割法に従う

3分割法に従うことで、重要な撮影要素がセンターから外れて配置されている際に、よりバランスがとれていて、ビジュアル的にも心地良く見えるものです。

写真撮影のビギナーの多くの人が、メインの被写体を写真の中央部にもってくるというミスを犯しがちです。が、メインの被写体は、フレームの端に近づけて配置した方が、より効果的です。

iPhoneカメラのガイドラインを表示すると、2つの水平上の線と、2つの垂直上の線が画面に出てきます。3分割法は、線が交わる4つのポイントが、画像における最もパワフルな場所だと示しています。自然と私たちの目がそのポイントの部分を最初に見ることでもあります。

構成 iPhone 写真撮影 9

メインの被写体をこれらの交差点の1つに配置することで、最も被写体を強調することができます。上の写真は、人が2つのラインの交差点におおよそ配置されており、地平線は、写真の真ん中を走るものではなく、上部よりに配置されています。

もちろん、この「ルール」は、単にガイドラインに過ぎないわけですが、ルールは壊されるためにあるとも言えます!ですので、3分割法をマスターできたら、ルールを破って自由に試してみてください。

7. 動いたり、見ている視線の先にスペースを与える

動いていたり、フレーム内の一方に目を向けている人の写真を撮影するならば、その人の背面よりはその人の前面によりスペースをとるのがベストです。このようにスペースを持たせることで、動いたり視線を向けていることを示しつつ、調和がとれた自然な構図が作れるのです。

B3プレ設定でVSCOcamを処理

もし、そういった被写体の前にあまりスペースをとらなければ、フレームから消えてしまいそうにも見えるのではないでしょうか。写真を通じて見ている人の目が、被写体の動きを追えるよう、スペースを残しておくほうがずっと良いと思います。

同じく、被写体がフレームの外を見ているより、見る人が被写体の目線を追える方が良いと思います。

3分割法を使用することで、フレームの端の一方に近づけて被写体を配置することができるでしょう。もちろん、あなたがこのテクニックをマスターしたならば、このルールを破り、自由にいろいろと試してみましょう!

Emil Pakarklis

著者について: Emil Pakarklisは熱心なiPhoneographeriPhoneでいかにより良い写真を撮影するかのブログ、iPhone Photography Schoolの創立者です。メール、InstagramFacebook Twitterでコンタクトすることができます。

Top
取り扱いブランド